こんな時代だからとか、こんな状況だから暗いことは言えない、死にたいとは言うな、などと言う大人の言う事を聞く必要はない。
誰だってどんな状況でも死にたい時は往々にしてあるし、それを言うことを止められるのは間違っている。
俺は、いつでも死にたい。
間違いないなく死にたいと思っているし、それはつまるところ、今の状況から解放されたい。
それでも最近は言わなくなった。
全く言わないと言うわけではないけど、職業の都合もあるし、祖母を見ているとこの人より先に死ぬ訳にはいかないと感じるから。
自分が死んだ後に記憶も薄れながら、孫が死んで悲しむその姿や、死んだのに自分の姿を探してしまう祖母を想像すると、今はまだ死ねない。
というか、普通に死にたくない。
もっと遊んでいたいし、もっとみんなと音楽やりたいし、もっと人にいろいろな事で認められたい。
良ければ彼女とかできて、朝起きたら隣に寝ているその姿を見て幸せとかを感じてみたい。
詩人か!!!!!!!!